8/3今日も読書!

 この本は薬に依存してしまう人へ向けて、薬への認識を改めて、自分の普段の生活がどうあるべきかを語っています。

 僕は一時期体調を崩して病院に通ってた時期はありました。しかし病院に行って薬を貰ったり注射での治療を頼んだりしても根本的なところを解決しないと全く意味がありません。勿論病院に行って体のどの部分が悪くなってるかを知る事は大事です。しかし、何故悪くなってしまったかと言うのは、自分の生活を自分で振り返って自分でマネジメントしない限りは分かりません。

 そもそも薬と言うのは病の根本を治すものではなく、病の主張を抑えるだけです。体が何かしらのストレスによって悲鳴をあげてる段階でその悲鳴を無理やり押さえ込むと言うものがほとんどです。勿論薬の中にも必要なものはあるかもしれません。ただ僕は、何か体調が悪い…と言った時にすぐに薬に頼るのは本当に危ない思想であると思います。

 薬を否定すると言うわけではないが、CMでやってるから、病院の先生に言われたから、と自分の頭で考えずに行動してしまう思考が危険だと僕は思ってます。自分がお世話になる体だからこそ自分で興味をもってどういう生活を選ぶべきかを自分で考える脳みそをもって欲しいというメッセージがこの本にあると思います。

是非、読んでみてください!

Only KEISUKE ODA

人は必ず自分にしかない何かを持っている。 それを最大限活かさずして人生と言えるだろうか?

0コメント

  • 1000 / 1000