あなたが生き辛いと感じる理由

 どうも、物凄く久々な更新な気がします。という訳で今回はあなたが生き辛いと思う理由について話してみようと思います。
 普段皆さんは常に勉強もしくは仕事をしているはずです。資本主義のルールの下で生きていくためには社会に価値を見出しお金を稼いでそのお金を使って衣食住を手にして生きる。そして生きる中で何か楽しみを見出し幸福感を得ながら生きているはずです。その為には仕事をする必要があるし、仕事をするためには知識が無ければ出来ません。その為に勉強をするはずです。
 では、その勉強内容は誰が決めてますか?仕事内容は誰が決めてますか?人は皆それぞれ自分独自の"感覚"を持ってます。この"感覚"というのは参考にすることは出来たとしても真似することは出来ません。真似をしようとすればする程自分の"感覚"から遠ざかることになります。
 感覚から遠ざかるとどうなるかと言うと、得体の知れない不安感や苛立ち、違和感という形で遠ざかってますよというサインが現れます。これが生き辛いという感覚です。
 では何故わざわざ自分の感覚から遠ざかるような生き方をしてしまうのだろうか?そこを考えなければ話は進みません。そこで先程話した誰が勉強内容と仕事内容を決めてるかというところです。
 現在学生の人、現在社会人の人。自分自身に問い質して欲しいんですが、今自分がやるべき事は自分で決めてますか?自分の感覚で教材を選び、自分の感覚で仕事内容を決め、自分の感覚で情報を得られてますか?教員が用意した教材ではなく、世間や教師や親の価値観に基いて就職先を選んだのではなく、上司が用意した仕事ではなく、マスコミが報道したい情報を入手するのでは無く、自分の感覚で選択を出来てますか?正直私が思うにこの"自分の感覚"を徹底的に貫かなければあなたの人生は今感じてる生き辛さを死ぬまで引きずる事になると思います。
 これは脅しとかではなく自分が死ぬ程感じてきたことです。多くの人は学校の先生や親から自分の感覚を殺すように教えられます。自分の感覚が死んでしまった人はその事にすら気付きません。そして生き辛いと言う感覚すらもなくなります。そしてそれがどういう事態を招くかと言うと、1番わかりやすい形で現れたのが福島の原発事故です。


↑原発事故でどういう事態を招いたか、その事故によって今も尚大きく爪痕が残ってしまってます。フリーのジャーナリストである烏賀陽 弘道さんが自分の感覚を貫いて福島を調査しています。是非買って読んでみてください。マスコミが一切触れようとしない大切な情報がこのノートに刻まれています。

 何が言いたいかというと。自分の感覚が死んでしまうとこのまま突き進むとやばいんじゃないかという事が全くわからなくなってしまうという事です。個人レベルでこのままじゃやばい!という感覚が分からないだけならお好きにどうぞと言えば済む話ですが、それが集団になり国そのものに大きな影響を与える時に同じ事が起こると本当にやばいということです。そのやばいが今も尚続いてます。
 そのやばいを食い止めるためにもこの事件を歴史に刻み教訓として残してくれてる人がいる中で忘却の海に流そうとしてる人達が大多数です。
 そ…そんな事言われても…どうすればいいのさ…と言う人はまず烏賀陽さんのノートを買いましょう!笑
 なんでかっていうと、あなたが生き辛いと感じる理由の1つに目の前の小さな悩み事ばかりに目が行くからと言う理由があるからです。このノートを読んで物凄く大きな問題が山積みだという現実を知れば目の前の小さな悩み事なんて霞んでいくと思います。


↑記事を買うのはハードルが高いと思った人はまずこの動画を見て烏賀陽さんがどういう人なのかを見てみるといいかもしれません。

 自分の感覚を貫きたいのであれば自分の感覚を貫いて生きてる人を参考にするのが1番です。そしてノートを購入して応援すると言う小さな事からでもいいと思うので参加意識を持ってみる事が大事だと思います。

Only KEISUKE ODA

人は必ず自分にしかない何かを持っている。 それを最大限活かさずして人生と言えるだろうか?

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